日本のR&D
ミシュランにおける重要な拠点

常にイノベーティブな製品を生み出すミシュランタイヤ。群馬県太田市にあるR&Dセンター、太田サイトはフランス、アメリカと並ぶ世界3大研究開発拠点の1つです。ここでは多くの日本人研究者が世界中から集まったエキスパートと共に、様々な分野の基礎研究や次世代タイヤの開発を行っています。

研究開発センター 概要

■日本ミシュランタイヤ 太田サイト
R&Dセンター 設立
1991年
従業員数
約300名 うち研究者約200名
所在地
群馬県太田市植木野町880

■ミシュラングループ 研究開発部門
所在地
フランス / アメリカ / 日本、他
研究者数
約6,000名
特許・特許出願数
10,000以上

ミシュランの研究開発、日本から世界へ

太田サイトでは主に世界市場向け冬用タイヤ、静粛性能に優れたタイヤの基礎研究から実験、試作、製品開発まで一貫した研究開発を行っています。最先端の研究を行うため、ミシュラングループ唯一の設備、試験機もあり、分子から生産技術まで50を超える分野のスペシャリストが揃っています。

R&D技術者の国籍は様々。そのため公用語は英語ですが、8割は日本人です。静かで緑が多い環境の中で生み出された技術が、世界へ向けて発信されるのです。

 

【冬用タイヤ】

日本はアイスバーンなど環境が厳しいため、冬路面全般の研究や次世代ウィンタータイヤに向けた研究が進められています。

MICHELIN X-ICE スペシャルページ

 

 

【静粛性能の研究】

日本市場では特にタイヤに静かさを求められるため、太田サイトがミシュラングループをリードして研究開発しています。

基礎研究から、先行開発(将来のタイヤ性能・デザインの技術開発)、製品開発(乗用車・ライトトラック用タイヤの量産開発)、タイヤ性能研究(現象理解に基づいたシミュレーションや実験手法の開発)、主要大学との共同研究、新規素材を使用したタイヤのデザイン、自動車・材料メーカーと技術連携・共同開発、車上性能評価を含むOEMのサポートやレース活動のサポートも行っています。

豊富な研究設備と自然環境の下、国籍や年齢の垣根を超えたディスカッションが太田サイトの広い敷地の随所で行われています。常識にとらわれない自由な環境がミシュランのイノベーションを生み出しています。

全世界で販売されている冬用タイヤは、群馬県生まれです。ミシュランの冬用タイヤの基礎研究は太田サイトで行われており、それらの研究で得られた成果は世界中の冬用タイヤの開発に応用されています。

特別豪雪地帯に指定され、北海道の中でも冬の寒さが厳しい士別市。太田サイトの研究開発チームはこの士別にあるテストコースに出向き、さまざまな条件下で走行テストを行っています。

精度の高い研究成果を得るために、タイヤ開発に精通したシミュレーションチームが研究時から常に携わっています。